あおき接骨院

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院長コラム

骨盤矯正と骨盤の役割

院長コラム 

あおき接骨院のブログをご覧いただきましてありがとうございます。

最近、ストレッチがマイブームの院長です。

体を動かすことが好きなのですが、なかなか時間をとれず空き時間にできる事をやっています。

出来れば青空の下で運動したい今日この頃。

 

今回は骨盤の動きと歩き方についてお話していきます。

私たちの身体は、「骨」が支えているのではなく、骨と骨をつなぐ「筋肉」がその支えとなる役割を果たしています。
骨盤が私たちの身体の中心であること、「腰」が身体の「要」であることはその名称からも明らかですが、骨盤の内側には繊細にいくつもの筋肉が重なり合ってその働きを支えています。
骨盤の底の部分をハンモック状に支える骨盤庭筋群、骨盤の動きから全身の動きをリードする大腰筋(だいようきん)・腸骨筋(ちょうこつきん)を、一般にコア(深層筋)と呼びます。

これらの筋肉は、骨盤の可動をコントロールし、私たちの運動をしなやかに支えるだけでなく、内臓を支える役割を果たします。

 

腸骨と坐骨と恥骨をあわせて寛骨と呼びます。女性の骨盤は男性の骨盤に比べると、横に広い構造になっています。仙骨の上には、脊柱が前後に湾曲しながら積み上げられています。骨盤が歪むと脊柱にも歪みが生じます。骨盤は骨格を支える土台であり、人間が直立歩行するためになくてはならない重要な骨なのです。

腸骨が背中側に持ち上がり、骨盤内スペースが挟まります。背骨が綺麗なS字に湾曲し、仙骨の出っ張った部分が張り出します。ここが床に当たって寝ていられなくなるので、自然に目が覚めます。夜、広がった大腸や膀胱にたまった排泄物が 、骨盤内スペースが狭くなることで押し出されます。

腸骨が下垂し、恥骨結合が前にせりだします。野球のフライを捕るときの両手のような状態になり、骨盤内スペースが広がります。抱え込まれた内臓がのびのびするのはそのせい。背骨の湾曲角度がゆるやかになり、おしりもぺったんこ。まぶたも下に下がって、睡魔に勝てないときの骨盤です。

骨盤の動きの変化や構造の変化で体に負担が全身に発生します。

骨盤を整え健康になりましょう。

 

西巣鴨 骨盤矯正 あおき接骨院 院長

 

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