冬の高血圧
院長コラム
あおき接骨院のブログをご覧いただきありがとうございます。
最近は急に気温が低下してきて体調の管理はしっかり出来ているでしょうか。
当院でも体の不調を訴えて来院される方が増えております。
その中でも高血圧による肩こりの患者様が多いように感じます。
気温が低下してくるとどうしても普段より血圧が10位上昇します。
それは避けられない自然な現象なのですが、夏場よりも冬の方が注意が必要になります。
それは高血圧によるヒートショックと呼ばれる温度差によって引き起こされるものです。
急激な温度差によって血圧が上昇または下降し、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす怖い現象です。
それを防ぐにはお風呂に入る時は軽く肩を回す運動など少し体を動かして温めてから入浴をする。
外出時も同様にいきなり温度差がある環境に行かない事がヒートショックを防ぐ方法です。
日頃から血圧が高めの人は心臓や血管に自覚は無くても負担がかかっています。
冬になるとしょっぱい食べ物も増えていきます。
食事と運動に気お付けて高血圧の天敵の冬を乗り切ってください。
最後まであおき接骨院のブログをご覧いただきありがとうございました。
東京都北区滝野川 あおき接骨院 院長 青木大佑